「天地創造」から、ヒロインは「エル」のファンアートです。
- 「天地創造」とは
- 1995年に発売された、「スーパーファミコン」の、アクション・ロールプレイングゲーム。
「スーパーファミコン」のゲームの中で、「おすすめ」を聞かれた場合、最初に名前を出すのが、こちらの作品。
「藤原カムイさん」のデザインが、強烈にゲームのストーリーとマッチしているんですねぇ。
タイトルの通り、天地を創造していく、いや、正確には、蘇らせていきます。
主人公が一人で旅をするゲームなので、ヒロインの「エル」は、あまり出てきません。
それでも、深く印象に残るイベントや、「エル」の性格と言いましょうか、その素敵な雰囲気が、とっても良いんですよ♪
そんな「天地創造」の個展が、「藤原カムイさん」の主催で、2021年に開催されていたとの事で、ビックリしましたよねぇ。
当時の設定資料を纏めた「画集」や「グッズ」に「サンドアート」
「天地創造」の音楽を制作された、「小林美代子さん」の、新たに創られた音楽CDも販売されていて、「どうして今まで気づかなかったんだ」と、なっておりました。
現在では、どれもがプレミア価格…とほほ。
1995年に発売されたゲームの個展が、どうして今、開催になったのか。
それは、一人の「天地創造」ファンの方の、「アーカイブ配信を希望する活動」から始まり、そこに、音楽の「小林美代子さん」や、イラストの「藤原カムイさん」が、参加されていったと言う流れになったようで、いやはや、凄い事が起こっていたんですね。
「天地創造スペシャルムービー」(YouTube)
新規に描かれた、イラストと音楽。
ゲーム内で、「エル」が笑顔を見せているシーンは、一回も無かったように思います。
この動画で、笑顔の「エル」が見れて、とても感動しました。
国内だけでなく、海外にもファンが多い「天地創造」
いつでも遊べるよう、残して欲しい作品です。
「地表へ…」